"緊急でないけど重大なこと"を見つけるための活動をやってみてもいいんじゃないですか?
明確な課題がなくても、それなりに目的やWhyの目線が揃っている(特性や背景、経験はむしろそろっていなくていい)人たちが集まってゆるりと話してみると、意外と「そういや…」てな感じで話し合ったり取り組んだ方がいい課題が出てくるんじゃないかなと思います。
感覚として、アイゼンハワー・マトリクスの第1領域(緊急かつ重大なこと)ではなく、第2領域(緊急でないけど重大なこと)のようなイメージです。
サッと出てくることもありますが、オフィスを出てリラックスできる場所で行うとかのちょっとした場面の切り替えと普段見ている視界、視座を変える適切な問いがあることでより、第2領域のことが思い浮かびやすくなります。
なにが言いたいかと言うと、リラックスした場(できればコーヒーとお菓子と共に)で…
「最近自分たちどうなん?」
「このプロダクトってどうなるとええんやろうね〜」
「どんなチームで働きたいかねぇ」
…といったことをゆるりと話してみると意外と良い未来のために取り組んだ方が良いことなどのヒントが見つかると思いますよって話です。